バターとマーガリンの違いは、よく話題になります。マーガリンはバターの格下のものという感じですが、あながち間違いではなく、もともとバターより安く作れる代用品として発明されたのだそうです。では一体、バターとマーガリンの違いはどこにあるのでしょうか。
バター マーガリン 違い(楽天市場)
バターとマーガリンの違いは、まず主原料が異なるというところにあります。バターの主原料は、牛乳。マーガリンの主原料は、植物性の油脂が多いですが、動物性の油脂も使われることもあり、油脂です。植物性の油脂とは大豆油やコーン油などです。あと、固さでは、バターは固いですよね。冬なんかは、カチカチに固まるので、パンに付けようとすると困ることがあります。マーガリンは柔らかいです。
マーガリンは植物性原料が主であるため、バターに比べてカロリーも低いし、健康によい。なんとなくそう思っていましたが、そうではないという説も出てきています。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が、悪玉のコレステロールを増加させ、心臓病などの原因とり、人体への危険性があるのではないかと言われているのです。欧米ではすでに規制が行われているそうです。アメリカのホテルでは、以前はパンかマーガリンかを選択できたのが、現在はバターしか選択できないというようなことになっているそうです。日本ではまだ規制が行われていませんし、マーガリン以外にも食用油やショートニングなどにもトランス脂肪酸は含まれているのだとか。家庭でマーガリンを使っていなくても、市販されているケーキやクッキー、フライドポテトなどにも含まれているので、お菓子が大好きというひとは知らず知らずのうちにトランス脂肪酸をたくさん摂取しているかもしれませんね。日本マーガリン工業会の見解では、日本人はリノール酸の摂取量が多いから、トランス脂肪酸の害は問題ないということです。リノール酸はトランス脂肪酸の害を軽減するそうですよ。どちらが、正しいのかはわかりませんが、これから気にしていきたいと思います。
マーガリンのカロリーはバターよりも低いというふうに感じている方が多いかもしれませんが、意外にもそうとは限りません。たとえば、雪印のネオソフトは100g当たりのカロリーが、638kcal。雪印北海道バターは、732kcalです。少しマーガリンのほうが少ないくらいですね。半分くらい差があるのかと思いました。また、バターのほうが味が濃いので、マーガリンをたくさんつけてしまうということにあると、このカロリーの差もほとんどなくなってしまいます。ダイエットをするなら、バターでもマーガリンでも低カロリータイプのもののほうがいいのかもしれません。
帝国ホテルのマーガリンといえば、人気のあるマーガリンです。ホテルの高級マーガリンですが、そのわりに価格は抑えられているので人気があるようです。雪印のネオソフトは、400gで270円、帝国ホテルのマーガリンは225g300円(いずれも税抜きの希望小売価格)ということで、帝国ホテルのマーガリンは若干高いのですが、それでもお求めやすい価格と言えるでしょう。味も口当たりがよくて、癖もなくさっぱりしている、という口コミの評判があります。濃厚な味を求める人にはあわないかもしれませんね。また、問題になっているトランス脂肪酸ですが、100gあたり0.5gとかなり少ないです。これはデンマークが規制の基準としている2%を遙かに下回っているといえます。
マーガリンのほうが安いということで、バターの代わりにマーガリンでクッキーを焼くという方も多いようです。製菓用のマーガリンも発売されていますが、普通のマーガリンでもできるみたいですよ。ただ、マーガリンで作ると少ししっとりするようです。こちらにレシピがあるので参考にしてみて下さい。
Welcome |
お菓子って必ずバターを使っているような気がしましたが、マーガリンも使われているのですね。雪印のマーガリン製品にケーキ用マーガリンというのがありますが、雪印のサイトからレシピを見てみると、マーブルケーキやバナナのパウンドケーキ、ごまのプレッツェルなどが紹介されていました。先ほどもマーガリン使用のクッキーをご紹介しましたが、市販のお菓子でも、マーガリンを使用したものがけっこうあるのかもしれませんね。